↑ 12.7㎜機関銃を銃架に固定して、狙撃隊員の地上展開での援護を行う。UH-1J/41919
2023年年明けの陸自最初の行事の一つが、習志野空挺団の降下訓練展示である。私は学生時代まで、この演習場の近くに実家があったので、行こうと思えば毎年でも行けたはずだが、過去数回しかいった記憶が無い。其の記憶には60式装甲車の姿が残っているので、相当昔に行っただけである。コロナ禍以降初めて再開が予定されていた”2022年降下訓練初め”は結局中止となり、再開されたのは2023年からとなった。UH-1Jについても、この演習で毎回2機程度は参加するので、これを年初に狙う事にした。AH-1/CH-47などは今後のページ展開で別途號紹介したい。
↑ 2023年4月 岩国基地航空祭に於いて、雨の中リぺリング降下を披露する陸自隊員とUH-1J/41870 雨の為所属を示すマークは、読み取れなかったが、恐らく防府からの飛来であろうから13飛行隊の可能性が高い。
↑ 降下する隊員は、メインスキッドと呼ばれる接地バーに足を乗せ,身体は安全ベルトで固定しているが、全面からの強い風に耐えながら機体の外で待機している。UH-1J/41877
↑ 習志野演習場での降下初めで、見世物の一つが、陸自隊員達のリぺリング降下である。リぺリングは主にヘリが着地できないような地形で降下する場合に用いる手法であるが、山岳地帯の多い日本では必要不可欠な訓練である。
↑ UH-1Jの戦場での役割の一つが、迅速な兵員の前線展開である。敵が侵入を図った地域の近い位置に狙撃兵などを降ろし、前進を出来るだけ阻むと共に、敵情を後方に報告する。狙撃隊員はギニースーツを着用し、アメリカのレミントン狙撃銃にサイレンサーを付けている。UH-1J/10808
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↑ さて、こちらの写真は2023年7月に行われた館山基地でのUH-1Jのフライト。展示を終えて海上自衛隊館山l航空基地から立川駐屯地へ帰る時のもので、クルーは全員愛想良く手を振って、観客に応える。低空でフライトラインまでフォバリングするシーンは、毎年多くのファンを魅了する。UH-1J/41808
↑ こちらは12.7㎜機関砲で火力支援するUH-1J/41919。この機体は119号機で比較的新しいUH-1Jである。機体上部のレーザー探知装置が外されているようだ。
↑ 低空で進入してきたもう1機のUH-1J/41803。スキッドに足を掛ける隊員は大きな装備を背中に付けており、風のあおりは大きいが、習志野第一空挺団の精鋭たちには得意分野でもある。尚 UH-1J/41803はUH-1Jの3号機であり、東部方面ヘリ隊は古い機体を持っているものでsる。
↑ 狙撃隊員は、基本的にリぺリングではなく、機体を地上に設置して展開させている。細いロープは2mで設定されており、隊員がヘリから飛び降りる際、ヘリの高度が高すぎない様、確認する為のものである。
↑ 先ずは高い高度から、単独でのパラシュート降下を披露する。使用されたのは東部方面ヘリコプター隊のUH-1J/41808。この降下で風の具合などを最終チェックして、次にCH-47Jからの降下に移行した。